2017年1月9日~10日【1泊2日小屋泊】
[登山口]長野県茅野市 渋の湯
[コース]渋の湯〜黒百合ヒュッテ〜東天狗
[標高差] 800m
[総評]
・コース(体力度)★★★☆☆
・コース(危険度)★★★★☆
・景色(満足度)★★★☆☆
・トイレ
⚫︎渋の湯🅿︎(水洗)★★★★★
⚫︎黒百合ヒュッテ(水洗バイオ)★★★★★
[ヤマプラ]
ひょんなことからスーパーお高い冬靴を買いましたよ( ˙-˙ )
冬靴が必要な本格的な雪山へは行くつもりはさらさらなかったのですが(死にたくない…技術も知識もないので…)
好日の店頭に、夏ごろからずっと置いてあった33,000円のアウトレット品。冬靴。
いつ行っても必ず売れ残っていたので冬の賞与の時期まで待ち、いざ3万円握りしめいざ好日山荘へ行くと
まさかの、売り切れーーー。
3万円で冬靴が買えるならと思っただけで特別欲しかったわけじゃないのに…
ここから冬靴を隅から隅まで試着してスポルティバのメンズの小さいサイズを買うことに。(ウィメンズはムリーーー)
問題は、靴のカラーが黄色だということと…
(ウィメンズのカラーが良かった…ライムグリーンね泣)
目が飛び出てしまった、高額な、その値段。
靴を履いて慣らすこと1時間近く…
その間相方とのミーティングが開かれる。
会議の結果…
左足は相方が買うということで落ち着きました。
悪ぃじゃない(^◇^;)親戚でもねぇのに(^◇^;)
と、いうことで…冬靴ゲットしました(^◇^;)
ゲットしたからには冬山でモフモフしたい。
唐松岳に行ってみようかと連休を取っていましたが、天気がそぐわない。
天気が良さそうなのは八ヶ岳とか南方面。
とりあえずはやっさんで足慣らしですかね。
テン泊かぁ…えっっ!?
雪上テン泊Σ(゚◇゚;)!?
いやいや死にますよねぇ…
ということで黒百合ヒュッテに小屋泊の天狗岳になりました(´∀`☆)
プルルルル…プルルルル…
「あ、もしもし、9日から2名で一泊お世話になりたいんですけど、予約できますか?あ、個室でお願いしたいんですけども!」
「個室じゃなくて大丈夫ですよ〜(-´∀`-)
すっごく空いてますから(-´∀`-)」
あ、そなの(^◇^;)?
個室じゃなくて大丈夫だそうです(^◇^;)
そんなにすいてるんだ。へぇ〜(^◇^;)
【1日目 1月9日】
「ちょっとちょっと〜ねぇねぇ〜」
登山口到着まで気持ち良く寝ているわたしを、珍しく起こしてきた相方。何事かと目を開けると…
白銀の世界が目に飛び込んできたΣ(゚◇゚;)
ワオーΣ(゚◇゚;)真っ白しろ!キレイ〜
中央道を走っているとは思えないほど
空いている高速。その理由はすぐにわかる。
須玉〜松本間通行止め!高速を…おろされる。
前日の大雪の影響だ。
高速を降りて渋の湯へ向かう山道。
きゃー怖い(||゚Д゚)1LD-CARではこの手の道はヤバイです。ハリアーの時は登山口までの心配なんてしたことなかったのに(^◇^;)
渋の湯到着!
8時着、9時スタートのはずが…
一般道をゆくこととなり…30分の寝坊もあり…
なんと2時間遅れです〜(*´Д`*)
渋の湯では🅿︎に停める前に受付を済ませます。
1日1000円なので2日分2000円を支払いました。
そして女将さんらしき人が、つっかけサンダルで雪の中を歩いてきてどこに停めたらいいのか案内してくれます。
好きな場所に勝手に停めることはできないみたいです〜
ココ!ココ!って女将さんに案内されます(^◇^;)
11時出発を目指して準備します。
ふっふふ〜ん(-´∀`-)♫
楽しみだな〜(-´∀`-)♫新しい靴〜(-´∀`-)♫
無敵〜無敵〜無敵だよ〜ん♫
駐車場の横には男女別で水洗のキレイなトイレがあります。
予定を20分過ぎ11:20に駐車場を出〜っ立!
雪かきの重機が通るのでしょう。道の雪はサビで恐ろしい色になっています。
あたいのお靴、おニューなのにぃ〜。
🅿︎から歩いて5分。登山届のポストあり。
雪がすごくて書けないので書かなかった。
コンパスで提出済みですからね(´∀`☆)
橋を渡り、いよいよ登山道へ。
シラビソの美しい森です。
昨日の雪が美しく積もっている。
ヒュッテまでは、ほとんど傾斜のない、なだらかな道だと相方から聞かされていたので…
結構、ガンガン登ることに違和感を覚えながら登る。
駐車場横のトイレにて、下山してきた人に雪の状況を聞くとさほど積もってなくて岩がむき出しだからアイゼンは途中で付けるといいとアドバイスもらっていたのでここまでずっとツボ足でした。
だけど一向にペースが上がらないのでアイゼン履きます〜
は〜歩きやすい〜(-´∀`-)
やっぱこれだね〜(-´∀`-)
ひゃー暑い、暑い。
風はないし、結構フツーに登ってきたのでフリースを脱ぎ捨て、メリノTシャツとアルパインジャケのみになる。涼しい。
しっかし!小屋泊装備がこれほど軽いとは知らなんだ。しかもアイゼン、スノーシュー、ピッケルなどいろんな冬アイテムも持っているのに笑
30リッターのザックでいいなんて!
夏も小屋泊だったら…どれだけラクか…( ;∀;)
CT60分のところ80分かかって唐沢鉱泉との分岐に出る。少しシラビソの森にも太陽の光が入ってきていたのでここでザックからサングラス出しながら5分休憩。
登山道はこの分岐からは、いきなり平らになる。
下りてくる人とたくさんすれ違った。
20分ほど平らな登山道を歩いていると、またまた分岐があらわれた!
黒百合平方面へ!
ここからはまた登りが始まりました。
また登りかぁ…
く、くつズレが痛いんだよなぁ…
実は早速ズレている…しかもかなり痛い笑
でも時折青い空が木々の隙間から見える。青空に元気をもらいながら歩いていると…
おやおやおや??ソーラーが見えたっ!
小屋かなっ!?
はい、小屋です〜
今日のゴールです〜(-´∀`-)
この天気です…無風であたたかくて…
今日、山頂取ってきたかったですねぇ…
ちょっともう時間的にムリなので、明日ですな。
[登山口]長野県茅野市 渋の湯
[コース]渋の湯〜黒百合ヒュッテ〜東天狗
[標高差] 800m
[総評]
・コース(体力度)★★★☆☆
・コース(危険度)★★★★☆
・景色(満足度)★★★☆☆
・トイレ
⚫︎渋の湯🅿︎(水洗)★★★★★
⚫︎黒百合ヒュッテ(水洗バイオ)★★★★★
[ヤマプラ]
❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋
ひょんなことからスーパーお高い冬靴を買いましたよ( ˙-˙ )
冬靴が必要な本格的な雪山へは行くつもりはさらさらなかったのですが(死にたくない…技術も知識もないので…)
好日の店頭に、夏ごろからずっと置いてあった33,000円のアウトレット品。冬靴。
いつ行っても必ず売れ残っていたので冬の賞与の時期まで待ち、いざ3万円握りしめいざ好日山荘へ行くと
まさかの、売り切れーーー。
3万円で冬靴が買えるならと思っただけで特別欲しかったわけじゃないのに…
ここから冬靴を隅から隅まで試着してスポルティバのメンズの小さいサイズを買うことに。(ウィメンズはムリーーー)
問題は、靴のカラーが黄色だということと…
(ウィメンズのカラーが良かった…ライムグリーンね泣)
目が飛び出てしまった、高額な、その値段。
靴を履いて慣らすこと1時間近く…
その間相方とのミーティングが開かれる。
会議の結果…
左足は相方が買うということで落ち着きました。
悪ぃじゃない(^◇^;)親戚でもねぇのに(^◇^;)
と、いうことで…冬靴ゲットしました(^◇^;)
ゲットしたからには冬山でモフモフしたい。
唐松岳に行ってみようかと連休を取っていましたが、天気がそぐわない。
天気が良さそうなのは八ヶ岳とか南方面。
とりあえずはやっさんで足慣らしですかね。
テン泊かぁ…えっっ!?
雪上テン泊Σ(゚◇゚;)!?
いやいや死にますよねぇ…
ということで黒百合ヒュッテに小屋泊の天狗岳になりました(´∀`☆)
プルルルル…プルルルル…
「あ、もしもし、9日から2名で一泊お世話になりたいんですけど、予約できますか?あ、個室でお願いしたいんですけども!」
「個室じゃなくて大丈夫ですよ〜(-´∀`-)
すっごく空いてますから(-´∀`-)」
あ、そなの(^◇^;)?
個室じゃなくて大丈夫だそうです(^◇^;)
そんなにすいてるんだ。へぇ〜(^◇^;)
❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋❋
【1日目 1月9日】
「ちょっとちょっと〜ねぇねぇ〜」
登山口到着まで気持ち良く寝ているわたしを、珍しく起こしてきた相方。何事かと目を開けると…
白銀の世界が目に飛び込んできたΣ(゚◇゚;)
ワオーΣ(゚◇゚;)真っ白しろ!キレイ〜
中央道を走っているとは思えないほど
空いている高速。その理由はすぐにわかる。
須玉〜松本間通行止め!高速を…おろされる。
前日の大雪の影響だ。
高速を降りて渋の湯へ向かう山道。
きゃー怖い(||゚Д゚)1LD-CARではこの手の道はヤバイです。ハリアーの時は登山口までの心配なんてしたことなかったのに(^◇^;)
渋の湯到着!
8時着、9時スタートのはずが…
一般道をゆくこととなり…30分の寝坊もあり…
なんと2時間遅れです〜(*´Д`*)
渋の湯では🅿︎に停める前に受付を済ませます。
1日1000円なので2日分2000円を支払いました。
そして女将さんらしき人が、つっかけサンダルで雪の中を歩いてきてどこに停めたらいいのか案内してくれます。
好きな場所に勝手に停めることはできないみたいです〜
ココ!ココ!って女将さんに案内されます(^◇^;)
11時出発を目指して準備します。
ふっふふ〜ん(-´∀`-)♫
楽しみだな〜(-´∀`-)♫新しい靴〜(-´∀`-)♫
無敵〜無敵〜無敵だよ〜ん♫
駐車場の横には男女別で水洗のキレイなトイレがあります。
予定を20分過ぎ11:20に駐車場を出〜っ立!
雪かきの重機が通るのでしょう。道の雪はサビで恐ろしい色になっています。
あたいのお靴、おニューなのにぃ〜。
🅿︎から歩いて5分。登山届のポストあり。
雪がすごくて書けないので書かなかった。
コンパスで提出済みですからね(´∀`☆)
橋を渡り、いよいよ登山道へ。
シラビソの美しい森です。
昨日の雪が美しく積もっている。
ヒュッテまでは、ほとんど傾斜のない、なだらかな道だと相方から聞かされていたので…
結構、ガンガン登ることに違和感を覚えながら登る。
駐車場横のトイレにて、下山してきた人に雪の状況を聞くとさほど積もってなくて岩がむき出しだからアイゼンは途中で付けるといいとアドバイスもらっていたのでここまでずっとツボ足でした。
だけど一向にペースが上がらないのでアイゼン履きます〜
は〜歩きやすい〜(-´∀`-)
やっぱこれだね〜(-´∀`-)
ひゃー暑い、暑い。
風はないし、結構フツーに登ってきたのでフリースを脱ぎ捨て、メリノTシャツとアルパインジャケのみになる。涼しい。
しっかし!小屋泊装備がこれほど軽いとは知らなんだ。しかもアイゼン、スノーシュー、ピッケルなどいろんな冬アイテムも持っているのに笑
30リッターのザックでいいなんて!
夏も小屋泊だったら…どれだけラクか…( ;∀;)
CT60分のところ80分かかって唐沢鉱泉との分岐に出る。少しシラビソの森にも太陽の光が入ってきていたのでここでザックからサングラス出しながら5分休憩。
登山道はこの分岐からは、いきなり平らになる。
下りてくる人とたくさんすれ違った。
20分ほど平らな登山道を歩いていると、またまた分岐があらわれた!
黒百合平方面へ!
ここからはまた登りが始まりました。
また登りかぁ…
く、くつズレが痛いんだよなぁ…
実は早速ズレている…しかもかなり痛い笑
でも時折青い空が木々の隙間から見える。青空に元気をもらいながら歩いていると…
おやおやおや??ソーラーが見えたっ!
小屋かなっ!?
はい、小屋です〜
今日のゴールです〜(-´∀`-)
この天気です…無風であたたかくて…
今日、山頂取ってきたかったですねぇ…
ちょっともう時間的にムリなので、明日ですな。
さて!とりあえず受付済ませましょう!
外で遊ぶのはそれからだ!笑
「こんにちは〜予約してあるmizukaです〜(-´∀`-)」
(ちゃんと苗字で名乗りましたよ大人ですから笑)
モンベルメイトとイシイの会員カードで特典受けられます。500円までの飲み物がサービスらしいです。
とりあえず棚に荷物を置かせてもらう。寝るところ(2F)へは貴重品以外、荷物は持ち込めないです。
かりんとうと温かいお茶のサービスにカラダも心もあったまります(-´∀`-)
あ〜(-´∀`-)みんなが写真載せてる薪ストーヴだ〜(-´∀`-)
おこたもあるし、靴を脱がずにストーヴに
当たれる円卓もあります(-´∀`-)
お手洗いがね、それはもう!
とってもキレイなんです!
美しすぎる!水洗のバイオトイレでした!
なのでニオイもなし!(-´∀`-)ありがたいねぇ〜
水道が凍結しちゃってるので、トイレ後に手が洗えなかったんですが、アルコールスプレーが置いてありました。お心遣いありがとうございます♡
さて、外で遊びましょうか!
あの看板でステキな写真撮りたかったんだけど雪がスゴくてムリなので…
小屋の中を探検。
メニュー豊富!明日山頂取ったあとここでお昼食べるのが楽しみ!
まだ15:30〜お夕飯まであと2時間もある〜
とりあえず靴ズレの応急処置。
ひゃーΣ(~∀~||;)きゃーΣ(~∀~||;)
いたーいΣ(~∀~||;)
痛々しいことになってら。
キズパワーパッドは消毒しちゃダメだから…
た、助かったぜ〜( ;∀;)=3
なんだか小腹がすいたなぁ…ってことで、ヤマセンボトルのお湯を沸かし直して持ってたカップ麺を食べちゃう!( ●≧艸≦)ぷぷぷ
一風堂 from NY!
宿泊者は飲料水もらえます。
もらって沸かして山専ボトルに入れとこ〜
宿泊者ってなんだか優遇されてる感ぱねぇ。
いつもはテン泊だから、なんかとてつもなく
「部外者感」「よそ者感」強いんですよね。
……( ˙-˙ )
シーーーーン。
あ〜。ヒマ〜。(*´Д`*)
ヒマすぎる。やることない。
棚一面の本に目が行く。
あ( ˙-˙ )岳がある。
岳でも読むか。
そして読み始めて5分で涙腺崩壊!笑
(ハンモックサイコー!欲しー!笑)
このまま読み続けて、明日の朝、ボコボコに殴られたボクサーのように顔が腫れても困るので…岳読むの、やーめよー笑
雑記帳を見つけた!このての山小屋ノート?読むの好き(´∀`☆)
すっごい面白い笑
絵画入選したことのある相方に靴の絵を描かせる。(入選って言ったって小学生の頃だけど!笑)
案の定、ヘタですやん!笑
わたしは文章担当(´∀`☆)
夕方になり…外は雪が降ってきたみたい。こういう小屋の雰囲気いいね〜いろんな案内が貼ってある。
円卓のストーヴの上には色んなものが干せます。
今日は私達の他は、若いソロの女のコだけ。
計3人。干し放題。荷物も置き放題。
昨日は70人泊まってたらしいけど、、、
そんなに人がいたら…
荷物棚は明らかに数が足りないだろうし、
ココに干すのもいっぱいで干せないだろうし、
どうするんだろう…( ´ェ` ;)))
そんなことを考えたながらボケーっと過ごしていると…やっとお声が掛かる。
「お夕飯でーーーす」
ハイハイハイハイ!待ってましたぁ〜!
17:30です!おこたでゆっくりお夕飯です。
おこたに入れるなんて!
おばあちゃんちに来たみたいです。
小屋泊って、サイコー(-´∀`-)
こ、これはっっ…Σ(゚◇゚;)手ごねっすね!う、うまいっ!
ん〜??( ´ェ` ;)))
味噌汁がヤバイぞ…( ´ェ` ;)))
テン泊でのアルファ米か、黒百合ヒュッテの味噌汁か…ってくらい、私たちにはムリでした。
おそらく、味噌が…ヘンナアジ。
不思議な味の味噌…
す、酸っぱい…なぜ??笑
白菜の漬け物みたいな味がする…謎
文化の違いとは、そういうことなのでしょう。
でもどんなに口に合わなくてもどんなにお腹がいっぱいでも出された食事は残さない、をモットーに生きている私たちは最後まできちんといただきました。
ごちそうさまでしたー!
……( ˙-˙ )
食事が終わってしまったら…また…
やることが…ない…( ˙-˙ )
消灯は20時です。あと2時間も…ありますね。困った。何もかも小屋の方にやっていただけるので自分たちでやることが…ない。
いつもなら着くなりテント張って寝床作って食事作って朝食の準備して防寒してから、やっと寝ることができます。
休んでコーヒー飲んでボーっとする時間なんぞやギリギリ行程のダサ百チームにはございやせん。
テントの時は迫り来る時間との戦いですが小屋泊では有り余る時間との戦いッスね(*´ェ`*)
勉強不足でした〜もっと小屋での過ごし方を調べてくるべきだった!
「あの〜よかったらどーぞ(o^^o)♡」と声をかけられる。ソロの山ガールちゃんからチーズのお裾分けをいただきました!
小屋泊のお裾分けの習わしなどしらず…
お返し出来るようなものは何もなく…
(栗ようかんならあるけど…若い子は嬉しくないだろ笑)
サコッシュの中を漁ると出てきた行動食の
lotusのチョコカラメルビスケットをお返しに…
ふむふむ…勉強になりました。お裾分け頂いたときに返せるものを持っておくこと。φ(.. )っと。
しかしあったかいなぁ〜。小屋って、凍えない温かい明るい、温かいごはんが出てくる、お布団は敷いてある、トイレ借りるのに屋外に出なくてよい。
あ〜ラクチン♫
時間と労力を金で買う、たまの贅沢。
ぼかぁ〜シアワセだなぁ〜
物思いにふけっていると…きゃっきゃ声が聞こえてきた。
宿泊者3人は声をひっそりと潜めて会話をしているけど厨房でゴハンを食べている小屋の方達は宴会が始まったみたい…これじゃあどっちがお客だかわからないな(^◇^;)
めっちゃ楽しそう ε-(´∀`; )
さて、明日の準備も終わり、もうやることなくて限界なので歯を磨いて寝ますかね。
歯磨きは、水道が凍結しているので、そこらへんにペッとしてきてくれ、と言われたので、外へ、ペッとしてきました笑
外、めっちゃ寒い〜ヾ(´Д`;人;´Д`)っ
テントじゃ寝られなーい!
消灯まではまだ1時間もあるけど、山ガールちゃんが雑誌に顔を埋めて落ちちゃってるので…「2Fでもう寝ましょうか」と起こして連れていって布団に入る。
めちゃくちゃ広い2Fに布団が3枚だけ敷いてある…笑
贅沢な光景ですよね〜
1分もしないうちに山ガールちゃんの寝息が聞こえてきた笑
山ガールちゃん、よっぽど疲れちゃったんだね。
夕方からずっとウトウトしてたもんなぁ。
ソロで公共機関使ってここまで来るのだって
体力的にも精神的にもきっと大変だよね。
その点、わたしは恵まれてるなぁ…
そんなことを考えている。
周囲は静かでな〜んにも音がしない。
雪が深々と降り積もる音が外から聞こえてきそう。
本当に静かな小屋だ。
思わぬところで相方に感謝の気持ちを寄せることとなったヒュッテの夜は静かに、本当に静かに、更けてゆく。
1Fから時折聞こえてくる、スタッフさんたちの楽しそうな笑い声とともに。笑
おやすみなさい(*˘︶˘*)zzZ
明日はどんなお山歩きになるかしら…
うふふふふ(´∀`☆)
後編・爆風の山頂編へと、つづく…
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外で遊ぶのはそれからだ!笑
「こんにちは〜予約してあるmizukaです〜(-´∀`-)」
(ちゃんと苗字で名乗りましたよ大人ですから笑)
モンベルメイトとイシイの会員カードで特典受けられます。500円までの飲み物がサービスらしいです。
とりあえず棚に荷物を置かせてもらう。寝るところ(2F)へは貴重品以外、荷物は持ち込めないです。
かりんとうと温かいお茶のサービスにカラダも心もあったまります(-´∀`-)
あ〜(-´∀`-)みんなが写真載せてる薪ストーヴだ〜(-´∀`-)
おこたもあるし、靴を脱がずにストーヴに
当たれる円卓もあります(-´∀`-)
お手洗いがね、それはもう!
とってもキレイなんです!
美しすぎる!水洗のバイオトイレでした!
なのでニオイもなし!(-´∀`-)ありがたいねぇ〜
水道が凍結しちゃってるので、トイレ後に手が洗えなかったんですが、アルコールスプレーが置いてありました。お心遣いありがとうございます♡
さて、外で遊びましょうか!
あの看板でステキな写真撮りたかったんだけど雪がスゴくてムリなので…
小屋の中を探検。
メニュー豊富!明日山頂取ったあとここでお昼食べるのが楽しみ!
まだ15:30〜お夕飯まであと2時間もある〜
とりあえず靴ズレの応急処置。
ひゃーΣ(~∀~||;)きゃーΣ(~∀~||;)
いたーいΣ(~∀~||;)
痛々しいことになってら。
キズパワーパッドは消毒しちゃダメだから…
た、助かったぜ〜( ;∀;)=3
なんだか小腹がすいたなぁ…ってことで、ヤマセンボトルのお湯を沸かし直して持ってたカップ麺を食べちゃう!( ●≧艸≦)ぷぷぷ
一風堂 from NY!
宿泊者は飲料水もらえます。
もらって沸かして山専ボトルに入れとこ〜
宿泊者ってなんだか優遇されてる感ぱねぇ。
いつもはテン泊だから、なんかとてつもなく
「部外者感」「よそ者感」強いんですよね。
……( ˙-˙ )
シーーーーン。
あ〜。ヒマ〜。(*´Д`*)
ヒマすぎる。やることない。
棚一面の本に目が行く。
あ( ˙-˙ )岳がある。
岳でも読むか。
そして読み始めて5分で涙腺崩壊!笑
(ハンモックサイコー!欲しー!笑)
このまま読み続けて、明日の朝、ボコボコに殴られたボクサーのように顔が腫れても困るので…岳読むの、やーめよー笑
雑記帳を見つけた!このての山小屋ノート?読むの好き(´∀`☆)
すっごい面白い笑
絵画入選したことのある相方に靴の絵を描かせる。(入選って言ったって小学生の頃だけど!笑)
案の定、ヘタですやん!笑
わたしは文章担当(´∀`☆)
夕方になり…外は雪が降ってきたみたい。こういう小屋の雰囲気いいね〜いろんな案内が貼ってある。
円卓のストーヴの上には色んなものが干せます。
今日は私達の他は、若いソロの女のコだけ。
計3人。干し放題。荷物も置き放題。
昨日は70人泊まってたらしいけど、、、
そんなに人がいたら…
荷物棚は明らかに数が足りないだろうし、
ココに干すのもいっぱいで干せないだろうし、
どうするんだろう…( ´ェ` ;)))
そんなことを考えたながらボケーっと過ごしていると…やっとお声が掛かる。
「お夕飯でーーーす」
ハイハイハイハイ!待ってましたぁ〜!
17:30です!おこたでゆっくりお夕飯です。
おこたに入れるなんて!
おばあちゃんちに来たみたいです。
小屋泊って、サイコー(-´∀`-)
こ、これはっっ…Σ(゚◇゚;)手ごねっすね!う、うまいっ!
ん〜??( ´ェ` ;)))
味噌汁がヤバイぞ…( ´ェ` ;)))
テン泊でのアルファ米か、黒百合ヒュッテの味噌汁か…ってくらい、私たちにはムリでした。
おそらく、味噌が…ヘンナアジ。
不思議な味の味噌…
す、酸っぱい…なぜ??笑
白菜の漬け物みたいな味がする…謎
文化の違いとは、そういうことなのでしょう。
でもどんなに口に合わなくてもどんなにお腹がいっぱいでも出された食事は残さない、をモットーに生きている私たちは最後まできちんといただきました。
ごちそうさまでしたー!
……( ˙-˙ )
食事が終わってしまったら…また…
やることが…ない…( ˙-˙ )
消灯は20時です。あと2時間も…ありますね。困った。何もかも小屋の方にやっていただけるので自分たちでやることが…ない。
いつもなら着くなりテント張って寝床作って食事作って朝食の準備して防寒してから、やっと寝ることができます。
休んでコーヒー飲んでボーっとする時間なんぞやギリギリ行程のダサ百チームにはございやせん。
テントの時は迫り来る時間との戦いですが小屋泊では有り余る時間との戦いッスね(*´ェ`*)
勉強不足でした〜もっと小屋での過ごし方を調べてくるべきだった!
「あの〜よかったらどーぞ(o^^o)♡」と声をかけられる。ソロの山ガールちゃんからチーズのお裾分けをいただきました!
小屋泊のお裾分けの習わしなどしらず…
お返し出来るようなものは何もなく…
(栗ようかんならあるけど…若い子は嬉しくないだろ笑)
サコッシュの中を漁ると出てきた行動食の
lotusのチョコカラメルビスケットをお返しに…
ふむふむ…勉強になりました。お裾分け頂いたときに返せるものを持っておくこと。φ(.. )っと。
しかしあったかいなぁ〜。小屋って、凍えない温かい明るい、温かいごはんが出てくる、お布団は敷いてある、トイレ借りるのに屋外に出なくてよい。
あ〜ラクチン♫
時間と労力を金で買う、たまの贅沢。
ぼかぁ〜シアワセだなぁ〜
物思いにふけっていると…きゃっきゃ声が聞こえてきた。
宿泊者3人は声をひっそりと潜めて会話をしているけど厨房でゴハンを食べている小屋の方達は宴会が始まったみたい…これじゃあどっちがお客だかわからないな(^◇^;)
めっちゃ楽しそう ε-(´∀`; )
さて、明日の準備も終わり、もうやることなくて限界なので歯を磨いて寝ますかね。
歯磨きは、水道が凍結しているので、そこらへんにペッとしてきてくれ、と言われたので、外へ、ペッとしてきました笑
外、めっちゃ寒い〜ヾ(´Д`;人;´Д`)っ
テントじゃ寝られなーい!
消灯まではまだ1時間もあるけど、山ガールちゃんが雑誌に顔を埋めて落ちちゃってるので…「2Fでもう寝ましょうか」と起こして連れていって布団に入る。
めちゃくちゃ広い2Fに布団が3枚だけ敷いてある…笑
贅沢な光景ですよね〜
1分もしないうちに山ガールちゃんの寝息が聞こえてきた笑
山ガールちゃん、よっぽど疲れちゃったんだね。
夕方からずっとウトウトしてたもんなぁ。
ソロで公共機関使ってここまで来るのだって
体力的にも精神的にもきっと大変だよね。
その点、わたしは恵まれてるなぁ…
そんなことを考えている。
周囲は静かでな〜んにも音がしない。
雪が深々と降り積もる音が外から聞こえてきそう。
本当に静かな小屋だ。
思わぬところで相方に感謝の気持ちを寄せることとなったヒュッテの夜は静かに、本当に静かに、更けてゆく。
1Fから時折聞こえてくる、スタッフさんたちの楽しそうな笑い声とともに。笑
おやすみなさい(*˘︶˘*)zzZ
明日はどんなお山歩きになるかしら…
うふふふふ(´∀`☆)
後編・爆風の山頂編へと、つづく…
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